池田 理代子 『ベルサイユのばら』書籍名:『ベルサイユのばら』著者名:池田 理代子 名作の誉れ高い、かの宝塚でも上演されている、『ベルばら』。 つい最近まで、読んだことなかったのですよ。別マ派だったから週マは読んでなかったので。そういう、読んだことない名作、わたしけっこうあります(一気読みしたいまんがリスト作れるなあ)。でもついに読みました。どこでって? そうです、近所のまんが喫茶です。それも初体験初作品に、これを選んだのでした! ど~ん!(←ちょっと『ワンピース』入ってるか? 笑) いやもう濃いのなんの、読破するのに3時間近くかかりました。驚いたのは連載期間の短さ! 2年前後の間にこーんな濃いまんがが週刊で連載されてたっていう事実ですよ。どうですか。どうなんですか。 一条ゆかりの作品を毎月読むのもかなりのものですが、それに勝るとも劣らない濃ゆい日々だったんでしょう、リアルタイムで読んだ読者は。 豪華な絵柄、華麗かつ詩的なセリフ、圧巻のラスト…喩えていえば、映画「天井桟敷の人々」のラストを観るような。 人は、押し流されていくのね。 点数: スリル ☆☆☆★★ 泣ける ☆★★★★ ドキドキ ☆★★★★ ジャンル別一覧
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